FX投資のススメ > FX投資とリスク

リスクを恐れる人

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リスクを恐れる人はどのような人でしょうか。

自分自身のFX投資の 経験をふまえて振り返ってみると、あまりにも単純な結果オーライ で一喜一憂して踊らせているように感じます。

つまり、FX投資の結果が良い ときは、単純に喜び、いや、浮かれているといった方が正確でしょ う。また、FX投資で大きな損益を出したときには、びくびく臆病な 状態となって神経質になっています。

そして、しばらくは投資を控えるのですが、また、同じ事を何度も 何度もくり返しているように思います。一つ感じることは、精神的 に余裕があったり、そこそこ儲かった程度の余裕のある取引の場合 には、良い結果を残すことが多いように思います。

また、雑誌などでいろいろFX投資の勉強して頭ではわかったつもり でいても、実際に投資してみると「なるほど、そうだったのか」と 経験を積み、少しばかりの自身を付けることもあります。そこで、 少しばかりのリスクを排除する能力を向上させているわけです。

そのような経験から、投資力というものは、考え方と、日々の実践 努力によって向上し、リスクを少しずつ克服しているような気がし てなりません。


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リスクとは何でしょう

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さて、基本に戻って、リスクとは通常「危険」と訳されますが、 既ににそのままリスクという言葉は日本語として定着しています。 FX投資で言うところのハイリスク・ハイリターン、会社のリスクマネージメント、 金融リスクヘッジなど、あらゆる場所でこの言葉は使われているほど馴染みの 深い言葉です。日本人はリスクというと、どちらかというと尻込みしがちな印象を持ちますが、 元々の語源では、立ち向かっていく性格が強いようです。

リスクを取ることは、何か特別なことのように感じますが、実は、 リスクを取らずに生きて行くことは不可能です。生きている以上、 常に何がしかのリスクと対面しており、もっと言うと、常にリスクの中で生きています。

それが、FXやその他の投資のリスクとなると、いきなり悪のような言われ方をするのはなぜ でしょうか。宝くじやサッカーのロトのリスクを論じる人はほとんどいないのに、 投資となると、目の色が変わるほど否定的になる人がいます。

私の考え、結論を先に言わせていただくと、リスクを必要以上に強調する人は、 単なる勉強不足に過ぎません。もし、義務教育、高校、大学で投資のリスク について数学や社会のように学んでいたら、みんな平気な顔をしてリスクを取って FX投資を行っているハズです。

たとえば、投資やリスクの本を100冊の読み、1000回の取引を行い、 様々の人と投資の議論をしたことがある人であれば、もはや、彼の頭の中からは リスクという言葉は消滅していまい、おそらく、当たり前に起きるシナリオの一部程度の 理解になっているのではないでしょうか。


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リスクと自己責任

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リスクを考えるときに、必ず対になる言葉が自己責任です。FX投資を行っていても、自己責任が取れる範囲で行っていればリスクとは感じないはずです。

これは非常に重要なポイントで、もし、自己責任をとることが非常に簡単であれば、リスクは存在しません。たとえば、1億円持っている人が、FX投資で1,000円損を出したとします。これはリスクと感じられるでしょうか?おそらく、リスクと感じる方はいないと思います。なぜなら、1,000円の損失とう自己責任は簡単に取れるからです。

でも、もし、これが1,000万円の損失、つまり、資金の10%まで多くなると、リスクと考えざるを得なくなります。まだ、自己責任はとれる範囲ではありますが、だんだんとプレッシャーを感じる度合いが強くなってくるのは明らかです。

したがって、FX投資を行うときは、自己責任が容易にとれること、そこそこの限度を超えての投資は、自己責任の範囲においえて、どこかに無理があるということです。もっと言えば、資金に応じた投資金額というは、ある程度決まってくると言うことではないでしょうか。


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自分を知らない人がリスクを感じる

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最近気付くことは、自分がFX投資を行っていて、自分自身の行動パ ターンがあるということです。

でも、それを自分で十分把握してい るわけではありません。おそらく、この自分自身の感じ方や行動パ ターンがリスクと深く結びついていて、特定の条件の時にリスクを 強く感じるような気がしています。

私が読んだ本によると、投資には、心理的な要因がもっとも重要で あると書かれていました。そして、高いパフォーマンスを上げてる 投資家は、そうした心理的な問題に対して、真剣に解決法を探して 訓練を繰り返しているそうです。

まず、自分自身を知らないという、事実把握から初め、徐々に自分 を理解していく訓練を積むそうです。あなたは、自分の投資行動に 関して、下記のような状態のうち、自分はいったいどこにいるのか 自分で把握できますか?

第1段階 本当の無知。自分が無知であることをしらない状態。
第2段階 自分が知らないということを知っている状態。
第3段階 さらに、知らないことが何かを知っている状態。
第4段階 以上のことをすべて認識しているが、どうすれば良いか わからない状態
第5段階 以上のことをすべて認識しているが、行動できない状態
第6段階 以上のことをすべて認識していて、具体的な行動が取れ る状態。
(出展:「投資の行動心理学」 ジェイク・バーンスタイン著)

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リスクに対処するために

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FX投資において、リスクを必要以上に感じることなく行動するため には、出発点として、まずは、リスクを感じる問題の存在を認識す る必要があります。

単に、投資法や、投資システムの勉強をするの ではなく、それよりも、自分の内面をみつめ、自分自身がどのよう な時にどのような行動をとるかを認識して改善する「行動心理学」の 分野に進出する必要があるのです。

しかし、自分自身について良く知っている投資家はどれだけいるで しょうか。たとえ、ひじょうに高度な分析力をもっており、かなり 意欲的で、幅広く奥深い知識があったとしても、決断力に乏しく失 敗を恐れすぎて失敗を繰り返したり、再起不能のミスを犯してしま うプロの投資家が後を絶たないそうです。

客観的な集中力を維持することができないで失敗が続けば、自分自 身の決断に自信がなくなってしまいます。そうすると、どんどん悪 循環に陥って、投資活動を諦めてしまう場合さえあります。

FX投資で成功を収めるためには、投資のシステムではなく、投資家 自陣の心理の強化にあることを頭にたたき込み、自己訓練を繰り返 し行う必要がありそうです。

そのような訓練が十分実を結べば、その投資家は、マーケットがど のような状態になろうと関係なく、それを知る必要もなくなるそう です。一種の仙人の境地ですね。その投資家にとって重要なのは、 次に自分が何をするかを自分の内面から導き出すのだそうです。ど うもそこには決定的な違いがありそうですね。


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